こんにちは。
猫と共に暮らすPIRALINCO.labの黒狸です。
猫を我が家に迎えるにあたり、猫用トイレとして『デオトイレ』を用意しました。
今回は猫用システムトイレ『デオトイレ』を使用した感想と、やってしまった失敗についてご紹介します。
デオトイレは砂もシートも優秀でした

まず、こちらが猫用システムトイレ『デオトイレ』です。
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幅40cm 奥行60cmほどあるので、そこそこ大きく感じますが、猫と暮らしてわかりました。
トイレ、小さかったら不安になりますよ。(はみ出たり飛び出たりしそうで、、)
で、このデオトイレですが2重構造になっています。
スリットのついた上段トレイ、ここに猫砂を設置します。うんこはここで捕獲。
で、猫のシステムトイレは下段にシートを敷けるようになってまして、猫のおしっこは上のスリットを経由してここのシートで吸収するというしくみです。
デオトイレのシートは本当に1週間使えた。でも、、、、
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デオトイレのシートですが、猫1匹で使う分にはなんと1週間代えずにつかえるとのこと。
はじめは疑ってかかっていましたが、状態を確認しながら使う事1週間。
無事に1週間おしっこキープしておりました。
私はあまり鼻が良くないのですが、臭いも感じることはありません。
まだ夏を経験していないので、そこでは変わるかもしれんですけど。
ただ、1週間使うとさすがにぎっしりとシートがおしっこを吸収しています。
もうほんと、たぷたぷになります。個体差はあるでしょうけど、、、
捨てる時がかなり重たいので、それが嫌な場合はちょっと早めに代えてもいいですねこれ。
猫砂は無臭一択でしょう
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こちらがデオトイレ用の猫砂です。
いくつか種類がありますが、私は上記の砂一択。
消臭能力と砂が飛び散らないという点からこちらを選んで使ってます。
この砂は鉱物系なので、燃えないゴミになってしまいます。
捨てる機会が限られるのですが、普通に使っている分には交換が月1回でOKなので問題なし。
砂には香り成分がついたものもあったりします。
でも、うんこと接触する(している)ところからいい匂いがするのって、私は無理でした。
猫が下痢になったら猫砂はどうなるか

お猫さまが家に来てしばらくして、ちょっと目やにが溜まっているので動物病院に連れて行きました。
どうも猫ヘルペスウイルスというのが悪さをしているらしく抗生物質をもらったのですが、これが合わなかったんです。
猫砂がうんこにまみれになる
処方された抗生物質が合わなかったようで、抗生物質を飲ませた翌日から下痢になってしまいました。
やたらとトイレに入り、ゆる~いうんこを出して、足で混ぜまくるんです。
この下痢うんこ混ぜ混ぜ、砂全体にうんこが行きわたる惨事を引き起こしました。
猫砂、一撃で交換です。
安い猫砂に浮気する

普通であれば1か月つかえるはずのデオトイレ用猫砂。
うんこの度に交換する事になると、とんでもないコストがかかります。
これはヤバい、なんとかしなければならない。
愚かな飼い主は、システムトイレ用ではない安い砂に手をだしたのです。
浮気をするとこうなる
とりあえず下痢がしばらく続いたので、水分吸収がよくて猫に優しくて安い砂をと考えました。
で、選んだのがヒノキチップからつくられた猫砂。
ちょっと柔らかめで吸水作用にすぐれているとの売り文句。
システムトイレ用ではないとわかっていましたが、これに決めました。
で、それをシステムトイレに入れるとこうなります。

わかるでしょうか。
チップが砕けてシステムトイレのおしっこを分別してくれるスリットにはまります。

そしてシートの上にこのように降り積もってしまいました。
結局、砂どころかシートまで使えなくなり片づける手間が増えただけ、、、、愚かですね。
猫砂はケチっちゃだめ。猫のためにも、正しく猫砂を用意してあげましょう。
猫にいい砂を探して
いったんはデオトイレを使っておりますが、猫のためにより良い猫砂がないか、実は探しています。
猫が可愛すぎて、良い環境、良いものを探してしまうんですよね。
で、今気になっている猫によさそうな猫砂がこちら

猫のトイレは猫の数+1用意する方がよいそうです。
もう一つのトイレはこちらにしようかなぁ。。。。悩み中です。
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