東京での単身生活が終わり、地元に戻り家族と暮らす生活に戻りました。
長らくここも触ってませんでしたが、徐々に書いていこうと思っています。
で、我が家に戻って進めていることは、家の中の充実です。
メインの取り組みが、新しい家族を迎えようというもの。
今回は新しい家族(ねこちゃーん)を迎える準備として、猫ケージを選んだ経緯を書いています。
桜猫を迎えることになりました

もともと単身生活が終わったのちは、新しい家族として犬か猫を迎えたいと思っていました。
もちろん勢いで選ぶようなことはせず、家族で話し合いをしっかりと重ねて。
そして出会いを求めて普通にペットショップを見て回ったり、保護猫の譲渡会に行ってみたり。
いろいろと回る中で、ぜひ迎えたいと思える子に出会えました。
その子は保護されていた黒の桜猫の男の子。3歳くらいだろうとのこと。
桜猫はいわゆる野良の子に去勢・避妊処置をして再度放たれる子です。
この子はいったん桜猫として放たれたのち、保護ボランティアの方が人懐っこすぎて危ないという判断から保護することを決めた子でした。
家族一同、この子ならと感じトライアルに進むことになりました。
そんなわけで猫ケージを探します

トライアル(一緒に暮らしていけるか実際に暮らして確認するお試し)には準備がいります。
必要なものは
- ケージ
- トイレ
- エサ
とりあえず一番の大物がケージですので、そこから決めようと思いました。
必要な猫ケージの大きさを考える

猫をお迎えするにあたり、猫の普段の生活がどうなるかを考えました。
昼間は子供が学校、私も妻も仕事で外に出ているとした場合、慣れるまでは猫ちゃんには昼間はケージの中で過ごしてもらうことになりそうです。
私の仕事上在宅ワークも多いので毎日ではありませんが、8時間ケージステイはストレスでしょう。
そしてその間ご飯も食べればトイレもすれば眠りもするはず。多少は身体も伸ばしたいはず。
となると
- 寝床(ベッド)が入る
- トイレが入る
- ご飯トレイ(水も)が入る
- 多少動ける
4つの条件を満たしたいと考えました。
となると上下移動ができる最低でも2段、もしくは3段のケージが候補になりそうです。
キャスター付きを選びたい

我が家の想定ではフローリングの上に猫ケージを置くことになりそうです。
そうなるとサイズの条件に加えて、もう一つ入れたい条件がありました。
それはケージの底を直接フローリングに着けない構造であること。
ケージを週1回動かして下を掃除するとしても、それ以外の時間はべったり床に着いたまま。
猫ちゃんが水を飛ばしたり、もろもろの湿気でフローリングとの設置部分が変色しそうという懸念がありました。
そのために設置面積を減らせて、移動もさせやすいキャスター付きを条件に入れることにします。
AMAZONベーシックの猫ケージを選びました

で、選んだのが結局こちら。
スタンダードでちょっと大きいキャスター付き
ちょっと大きめ猫ケージを選んだ理由
AMAZONベーシックケージは3段です。
ぶっちゃけ大きめですが、猫の爪とぎも入れたいということを思い立ち、3段にしました。
一番下:ごはん トイレ
中段 :爪とぎ
上段 :ベッド
これなら快適に過ごしてもらえると思いました。
届いたので設置します

さて、amazonさんから届いたのがこちらです。んまーでかい。
サイズ比較のためにスマホを置いたのが下のほうのどくろです。
サイズは大きいですが、ぺったんこ。
ケージを畳むとなったら、けっこう省スペースで収納できそうですね。
では、オープンしてセットしてみましょう。


組み立てはとっても簡単でした。
フックをはめて、段となる部分の棚を引っかける。そしてトレイを載せておしまいです。


フック部分は硬いゆるいはありますが、まぁこんなもんだろうと割り切れるレベル。
フック部分や棚部分は固定のためにインシュロックをつけたほうが間違いないですね。
その方が静かにもなります。
AMAZONベーシックに入るトイレも探しました

猫ケージに入るトイレも探しました。
というか、入れてみてぴったりだったのがこれです。
このフィット感、これ一択です。
AMAZONベーシックの猫ケージを使った感想
さて、猫ちゃんをお迎えしてトライアルが開始となります。
トライアルにあたり、保護主の方からケージについて2つアドバイスをいただきました。
- ケージの上に板(段ボール)を敷いておくことと
- 上段のベッドスペースが外から見えにくいようケージの上から布をかけること
段ボールをケージの上に敷くのは、猫がジャンプして乗った時に足をケージに挟んでケガしないため
布をかけるのは寝れる場所では視界を遮って安心させるためだそうです。
猫ちゃんは家に来てすぐは当然、環境に戸惑いました。
ですが、布をかけてちょっと暗くなった寝床は落ち着ける場所と認識してくれたみたい。
昼間に家族が出かけているときはケージの中でおとなしくしてくれているようです。
というか、帰ったら基本寝てます。さすが猫。本当によく寝ます。
中で運動している姿はなかなか見ませんが、爪とぎスペースとして必要と思えば2段より3段のケージを購入して正解だったと思えています。
3段はさすがに大きさがありますが、スペースにある程度余裕があるかケージで過ごしてもらう時間が多くなりそうなら、猫ケージは3段も購入検討してよいのではないでしょうか。
あくまで個人的感想ですが、参考にしてもらえればと思います。
では、今回はこのへんで。
コメント