猫の飼い主(新米)の黒狸です。
猫と暮らすと、いろいろと猫用アイテムが必要になります。
今回は必須アイテム、猫ブラシについて。
初回は安易に購入してまったく使えませんでした。そんな体験も含めて書いております。
猫ブラシを探して

猫は毛が生え変わる時期(換毛期)というのがあります。
一般的に冬前(11月頃)と春先(3月頃)というのが定説。
完全室内飼育の猫だと、換毛期に抜け毛は増えるけど、年中それなりに抜ける子もいるようです。
自分でグルーミングして毛を吐いちゃう猫もいますので、できればブラッシングで助けてあげたいところ。
ブラッシング効果は毛艶とかマッサージ効果とかありますが、私の一番の目的は抜けた毛を取ること。
そんなわけでとりあえずいい感じの猫ブラシを探しにいきました。
初めに買ったブラシ

あまり深く考えず、ペットショップに売っているこんな猫ブラシを購入しました。


ブラシの先に丸いガードがついているので、猫のお肌にやさしいだろう。
ブラシの下が上にあがるので、ブラシにいっぱいくっつくであろう猫の毛もとりやすいだろう。
そんな思惑で買ったんですが、これが失敗。
我が家の短毛黒猫さん(トップ画でまるまっている子です)には、ちょっと合わなかった。
お肌を撫でているだけで、全然ブラシが毛を絡めとらない。
全然抵抗なくスルーしてしまいます。
パッケージには短毛種用って書いていたのに、全然だめ。

こちら、短毛種用となっていましたが、ブラシ部分の長さが1cmほどありました。
この赤矢印の長さのことです。ここが1cmちょっと。
ちょっとこの長さが問題だった気もするので、ブラシがもっと短いやつを探すことにします。
で、このブラシは完全にお蔵入りとなりました。
グローブ型ブラシを購入(これが当たり)

次に買ったのがこちらです。
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また無駄になると嫌だなーと思ったので、安いやつでトライしました。
類似商品がたくさんあり、これより安いものもありましたが、安すぎもちょっと微妙な気がします。
結果、真ん中ほどの値段のこちらを購入しました。 いうても安いですが。
青い部分がラバー素材になってまして、ラバー素材のブラシは短毛種と相性が良いのがわかりました。
想像していた感じで、しっかりと無駄な毛を取りこんでくれます。
グローブ型ブラシを使うとこうなる

軽く撫でると、グローブはこんな感じになります。
手袋をはめて、普通に毛の流れに沿って撫でるだけ。

ちょっとわかりにくいので拡大します。

ラバー突起の間に短い猫の毛がしっかり取り込まれているのがわかりますね。
手のひらから指先部分まで突起はついています。
手のひらではやりにくいしっぽの毛も、いい感じでブラッシングできました。
グローブ型ブラシについた猫の毛のとりかた
時期次第でしょうが、抜け毛が多い時期は結構ごっそりと取れます。
ブラシに絡んだ毛をどうやってとるか、これっとちょっと悩みます。
テープでとる?
地道に掻き出す?
実は両方やりましたが、当然ながらかなり面倒。
で、一番簡単な方法を見つけました。
ずばり、掃除機で吸う。です。
細いノズルを使えば完璧。けっこう簡単に取れました。


先ほどのグローブ型猫ブラシについている毛を掃除機で吸った結果が上の写真です。
拡大写真では短い毛がもしゃもしゃ取れているのがわかりますね。
この毛、何かに利用できんもんですかね。

以上、グローブ型猫ブラシを使った結果でした。
短毛種の猫ちゃんにはけっこうオススメです。
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