
こんにちは。PIRALINCO.Labの黒狸です。
ビジネスユースのカバンは皆さん何を使われていますか?
職種や通勤スタイル、普段何をいれるかでいろいろな選択肢が出てきますよね。
また、気に入ったブランドアイテムを長く使いたいという人や、リーズナブルで良さそうなものでコロコロ買い替えていきたいといった、その人の物に対するスタイルもいろいろあると思います。
ちなみに黒狸とその一派はもろ後者です。。。
「あー、私もどちらかというと買い替えていきたいの後者かなー」
「しっかり使いたいけど、お財布に優しい感じで探したい」
そんなあなたにオススメ
今回は黒狸も愛用しているHotlionのリュックについて紹介したいと思います。
黒狸が通勤で3wayをやめた経緯
これまで黒狸はずっと手提げ&肩掛けできる2wayか、そこにリュックとしても使用できる3wayのアイテムを仕事用に購入していました。
「社会人だからっ」という事でとりあえず手提げモードにはできる必要があると何となく考えていたんですよね。
ちょっとした書類とお弁当くらいしか入れることはなかったので問題なかったのですが、泊りで出張に行ったり、PCを持ち歩くようになってから、ちょっと状況が変わってきました。
多機能であるが故の弱さ
2泊以上の出張であれば、割り切って(お土産スペースも要るので)キャリーケースもお供させるのですが、1泊であればどうにかカバン一つで収めたいところ。
1泊で着替えとPCを入れると、手提げモードのあるカバンは結構パンパンになります。
だからといって容量の大きいものを選ぶともう見た目ボストンバッグと大差ないので、ちょっとデザイン的に私はそういったものは避けていました。
3wayのいいところは、手提げがしんどくなったら肩掛けモードかリュックモードにして対応できるところです。
でも、3wayのカバンのリュックモードは背負う帯が狭めなものが多いので、「両手は空くけど、食い込みがちょっとしんどいなぁ」と感じていました。
リュックモードで使う事が増えたある時、リュックを背負おうために、右の帯をもって引き上げた瞬間
「ミリッ」
っていう、よろしくない音が。。。

破れてはいませんでしたが、右帯とカバンとの縫製部分がダメージを受けているのが見て取れました。
背負うまでは右側の帯だけに荷重がすべてかかることになるので、おそらくダメージが蓄積してきたんでしょうね。
3wayはモードを変えることができますが、基本的にリュックをメインとして作られたフォルムではないので、本気のリュック使いはちょっと無理があったようです。
ビジネスユースのリュックはもう普通なのね
帯の縫製が破れる前に次のアイテムを探す必要が出てきました。
まず、今の自分の通勤スタイルを振り返ってみることに。
PCと下手したらタブレットまで持ち歩く時も増えてきたから、ここ最近は手提げモードなんてほとんど使ってない。
肩掛けモードも、片方の肩がしんどくなるので全然使ってない。
「それならもう、リュック買えば?」
リュックで通勤するのになんとなく抵抗がありましたが、ずっとリュックモードを多用してきた自分と、日々の通勤で目にする他の人たちの通勤スタイルを見て、自分の中の謎のこだわりは何の意味もないことを悟りました。
はい、もうリュックの購入で問題ございません。
そこであらためて、自分の要求事項を整理してみる。
- そこそこの容量
- PC,タブレットがいい感じに収納できる
- 背負いやすい(重たくしても肩が痛くならない)
- 頑丈(特に縫製関係)
- 撥水機能
- あまり人と被らない
- デザイン性
上記条件と、なおかつお財布に優しいという条件を満たすリュックを探しているなかで出会ったのがHotlionの商品でした。
Hotlionって?
amazonで片っ端から見比べていく中で、ここの商品が目にとまりました。
しかし、聞いたことのないブランド。
調べても中国の企業という事はわかってもそれ以上が出てこない。
他のブログで調べられた方もおられましたが、それ程情報もない。
見た感じ、購入したい条件をある程度満たせそうであり、お財布にも優しそう。
ファスナーに関する不満のレビューはいくつかあれど、総じて評価は高め。
実物を見ていない怖さはありましたが、微妙なら返品してやろうと思い購入したのがこちら。
で、どうだったのか?
いやぁ、大当たりでした。以下、語ります。
Hotlionのオススメポイント
PC、タブレットの持ち運びを意識した設計
購入前に気に入っていたポイントがここ。
PC、タブレットを専用でいれる場所がリュック内側(背負うと背中に近い側)に用意されています。

購入してみて、ペンやアダプタ、マウスまでここに十分はいるだけの容量があるのがわかりました。
PC、タブレットだけを取り出したいときにリュック本体側のファスナーを開けずに済むのが地味にうれしいところです。
背中に近い側に重量のあるPC、タブレットが来るわけですが、背中に当たる側にかなりしっかりしたクッション素材が使われているので背中でPCの形を感じることはありません。
入れる口が分かれているので、他の荷物と干渉することもなく、クッションの効いたポケットに入れている状態になります。
今時ちょっとやそっとの衝撃はPCも大丈夫なんでしょうが、それでもしっかり守られている感があるは正直安心できます。

1wayであるが故の強度
先代の3wayでやってしまった背負う帯の付け根部分ですが、こちらはさすがにそのあたりも強度はしっかりしてますね。
3wayでは帯の縫製部分に荷重が集中してかかりますが、リュックの側面にあたるところまで縫製でつなげたようなデザインになっているので、荷重が分散される作りになっています。
持ち上げてみると、実際に荷重分散されているのが張力のかかり具合で分かります。


3wayでは重たくなると帯が方に食い込む感じがあって長い時間せおっているのがしんどかったのですが、肩に当たる部分は帯が太くなっているので、そこも評価ポイントです。
帯の体に当たる方もリュック背中に当たる部分と同じくメッシュになっています。

普段使いもできる汎用性
3wayバッグはどうしてもビジネス感がでちゃいますよね。
大きさ的にちょうど良かったとしても、日曜日のお出かけに使うのはちょっとちがう。
しかし、リュックはオフでも使いやすいアイテム。
ちょっとしたアウトドアや、一泊の小旅行にも使いまわしができます。
たまにしか使わない大きめのカバンを眠らせておくより、ガシガシ使い込めるお気に入りを使い倒すのも一つの考え方だと思います。
通勤、通学のカバン選びに、参考にしていただければ何よりです。
![]() | PCリュック メンズ 大容量 防水 通勤 ビジネスリュック 15.6インチPC対応バックパック USBポート付き多機能リュック Tommos (ブラック) |

コメント