祖母の遺骨は自宅保管中 ~死後の世界の現実問題~

life

こんにちは。黒狸です。

 

今回はお墓に関するお話です。

 

我が家では訳あって数年前に他界した祖母の遺骨を埋葬せずに自宅保管しております。

 

親や親せきと、祖母のお墓をどうするか問題がちゃんと話し合えていませんでした。

 

親自身もそのうちでてくるお墓問題。

 

ちょっと話し合いの場を設けてみました。

 

悩める我が家のお墓事情

祖母の遺骨はいき場所がなかった

祖母は元々実家側と疎遠でした。

 

そして旦那様(私のおじいちゃんですね)は内田裕也的な奔放なお方でした。

 

3人の子供をどうにか育てた後、何とか離婚。

 

育てた3人の子供たち(私の母含む)も、ちょっと旦那様の血が濃かったみたい。

 

3人ともそれなりに奔放に、そして波乱万丈な人生を歩んでいきました。

 

そして3人ともあまり金銭的な面では成功したとは言えない状態。

 

日々の生活でいっぱいいっぱいで、お墓の事とか考える余裕はありません。

 

親も叔父達も、お墓を作る気も金もなし

 

そんな状態でしたので、祖母が亡くなった時もお墓をどうするか具体的な話は出てきませんでした。

 

言い出せなかったんでしょうね~、まぁ言うだけ言って自分で何もしないというような無責任な事はできないという気持ちもあったのだと思っています。

 

結果、長く一緒にいた母が手元に、ということで自宅保管が続いています。

 

親よ、叔父たちよ、親戚どもよ、骨どうしたいの?

 

お墓に関する祖母の意志は確認できていませんでした。

 

今の状態がいいのか、正直分かりませんしもう確かめようもありません。

 

そんな事を言っているうちに母も叔父達ももういい年になってきています。

 

同じようなことにならないように、ちょっと将来のことを考えさせなければ。

 

みんなお墓ないですし。

 

ということで、将来(死後)について聞いてみる事にしました。

 

誰がどうするとかの責任が伴わない形で、気持ち的にどうしようとかそういったレベルで。

 

いくつか提案しつつ意見を聞いてみることにしたんです。

 

案:その1~散骨~

 

散骨と言っても、火葬後の遺骨をそのままそこらへんにばら撒くことはできません。

 

粉骨という骨を粉にする工程を経た後、どこかに撒く事になります。

 

海洋散骨などがイメージしやすいかと思います。

 

海洋散骨に関しては業者もそれなりに出てきました。

 

黒狸
黒狸

海洋散骨ってのがあるよ。

従来のお墓にはいるのではなく、自然に還るというので人気があるみたい。

母

あー私のそれでいいよ。

黒狸
黒狸

軽いな~、まぁ選ぶ人も増えてるしね。

おっさんA
叔父A

えー、なんか魚に食われそう。

死後に居場所がない感じがさみしいなぁ

案:その2~自宅保管追加で~

 

遺骨は個人的に自宅保管する分には違法とはなりません。

 

保管方法は変に日当たりのいいところにおいてたりすると気温変化でカビたりとかするらしいので、その辺は注意が必要です。

 

母

置いとってくれてもいいよ。

黒狸
黒狸

遺影はちゃんと置かせてもらうから、骨の行き先はなんか希望出してくれ

おっさんB
叔父B

俺のも置いといてくれ。

黒狸
黒狸

ごめん、どうにか行き先考えて。

案:その3~やっぱりお墓を建てる~

 

お墓がない場合のスタンダード案。

 

地方差はありそうですが、土地と石あわせて200万円近い買い物になりそうです。

 

おっさんA
叔父A

やっぱちゃんと墓を建てよう。

俺もそこでいいし。

黒狸
黒狸

費用分担はもつけど、分担でだせるの?

あとお墓のメンテ、誰がみていける?

俺か?あんたのニート息子か?

おっさんA
おっさんA

金はなんとか、、、、ならんか?

おっさんB
おっさんB

建てるんやったら、俺のも入れといてくれ。

黒狸
黒狸

なんとかできてもなんか嫌なんで断る!

ついでで入るとかおまけ無し!もうちょっと自分でも考えてくれ!

何よりお墓のメンテを子々孫々伝えていくのって、もう無理だと思うよ?

案:その4~合祀で永代供養~

 

大きなお寺や公営墓地等でも最近多いスタイル。

 

お墓本体の継続メンテが不要というのが最大のメリットで、一人身の方や子供たちにメンテの負担をかけたくないという人に支持されているそうです。

 

遺骨収納スペースが共有であったり個別であったり、周辺のお土地事情などでいろいろとパターンがあるようです。

 

料金設定も比較的リーズナブルなものが多いので、これが現実案だと私は思ってました。

 

黒狸
黒狸

誰もお墓を守りする人がいなくなるってのを避けたいんよ。

 

大きなお寺とかで合祀って形で永代供養のところでいいんちゃう?

おっさんA
叔父A

静かできれいなところならええわ、都会はいや。

おっさんB
叔父B

知らん人と一緒になるのかぁ、なんかこう、仕切りがあればいいかな

母

まぁそれでもいいし、てきそうにその辺に撒いといてもいいし。

安くて環境よくてきれいで合祀じゃない永代供養を探せと頼まれる

 

話し合いといいますか、一応考えられるお墓パターンについて意思の確認はとれました。

 

母だけどうでもいいようですがw

 

この日はこの程度で終わったんですが、後日叔父から連絡がありました。

 

おっさんA
叔父A

ちょっと金できたから、北海道か九州辺りで前言ってた墓探してくれ。

黒狸
黒狸

おじちゃんがその金を使いきる前に探すようにするわ。

3兄弟の中で一番自由奔放だった叔父ですが、思い立ったら動きが早いようです。

おっさんA
叔父A

その他条件は前に言ったやつで頼むわ。

安くて環境良くて合祀じゃなくて永代供養なところ。。。まぁあるでしょうよ。

 

叔父は昔熊本でお店をやっていたこともあるので、九州で探してみることにしました。

 

阿蘇の大自然に囲まれた永代供養~天空陵~

見つけたのは上の天空陵というところ。

 

場所としては大分と熊本の県境あたりになるようです。

 

敷地が阿蘇くじゅう国立公園の中ということなので、大自然に囲まれた感は最高でしょう。

 

お寺が管理しているところのようですが、檀家とかそういったものになる必要もないようです。

おっさんA
叔父A

おぉ、昔やってた店に近いな。

ちょっと見てくるわ

フットワークが異常に軽い叔父A。

 

ここで資料請求して、せめてそれ見てからいけよと思いましたが、直接見るそうです。

 

今は叔父が散財する前にちゃんとお墓を決めてくれることを祈るのみ。。。

母

私とおばあちゃんのどうするん?

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