こんにちは。
娘にもプログラミング教室に行かせるべきか悩んでいる黒狸です。
2020年度から小学校でプログラミングが必修化とされました。
必修化される = それだけプログラミングは今後の社会に必要とされているという事。
プログラミング教室や通信教育もいろいろと増えてきました。
子を持つ親としては合うのもの見つけて何とか早めにサポートしてあげたいところです。
今回は、小3以上推奨のプログラミング教室「エジソンアカデミー」についてご紹介します。
これからの子供にはプログラミング教育を早めに受けさせた方がいい理由と、全国にプログラミング教室を展開するエジソンアカデミーの概要がわかります。
プログラミング教育必修化の中身
2020年度からはじまる小学校のプログラミング必修化についてはこちらの記事でとても簡単にまとめました。

さらに簡単にまとめるとこんな感じです。
- プログラミングという教科が増えるわけではない。既存教科にプログラミングっぽいことをちょっと足すだけ。
- メインの狙いはプログラミング思考といわれる目的達成のための手順を順序だてた考え方をちょっと学ぶ。
- どんな教材でどんなことをするかは基本的に学校まかせ、先生まかせ。
プログラミングを早めに始めた方がいい理由
プログラミング教育を早めに始めた方がいい理由はこちらにまとめました。

こちらもまとめるとこんな感じ。
- 小学校のプログラミング教育は教材、先生、予算で格差が出てくる。
- プログラミングは今後長く必要とされる能力。大学受験科目にもなる。
- 苦手になるとリカバリーが大変。そうなる前に得意にしておくべき。
- プログラミング思考は一度覚えたら一生使える問題解決能力。
全国展開するプログラミング教室:エジソンアカデミー

実態として、プログラミング教室の多くは首都圏に集中しています。
その他都市圏に展開しているところもありますが、規模が小さい。
ところがエジソンアカデミーは全国45都道府県で約900教室という大規模展開ぶり。

ただ数が多いだけかというと、そういうわけでもありません。
調査でも相応に高い評価を得ているプログラミング教室なんです。
老舗学校教材メーカーのアーテックが展開

このエジソンアカデミーを運営しているのはアーテックという会社。
アーテックは創業60年を迎える教材の老舗企業です。
子供に触れる物作りを60年間事業として継続出来ているってすごいですよね。
小3以上推奨の2年コースカリキュラム
講座カリキュラムは2つあります。
小3以上推奨の2年間40カリキュラムで構成された「基礎編」
「基礎編」が終了しさらに高度な学習に進みたい子向けの「エキスパート編」
仮に中学受験を視野にいれている場合でも「基礎編」なら3年生から始めれば4年生で終わるので5年生から受験対策の方に時間を当てる事が出来ます。
プログラミング重視なオリジナル教材「アーテックロボ」

使う教材は「アーテックロボ」という教材を使います。
アーテックロボの特徴がこちら
多様な表現に対応できるブロックパーツ

アーテックロボのほとんどはブロックパーツで構成されています。
想像以上に多様な表現が可能なできる仕様でありながら、組立てが簡単。
このロボットを1月に1体作成していきます。
配線設計がシンプル

配線は機械の重要な工程ですがこの段階のプログラミング教育において重視する必要はないのでこちらもいたってシンプルな設計になってます。
しっかりプログラミング重視

上の二つの特徴はブロックパーツの工作に要する時間を短くするものでした。
それは限られた学習時間の中でプログラミングする時間をしっかり確保するためのもの。
プログラミングもScratch系のオリジナルソフトを使うので小学生がつまづきにくいよう工夫されています。
カリキュラムを通してプレゼンテーションスキルが身につく

教師という立場ではありませんが、少し前まで私は多くの小学生に接する機会がありました。
その中で感じるのは、算数や国語といった学力に比べ自分の言葉でわかりやすく相手に伝える能力はあまりにも低いということ。
でも仕方ないんですよね。
だってそんな事を習う機会も、慣れる機会もそうそうありませんから。
それでも自分の想いや考えをわかりやすく相手に伝えるスキル=プレゼンテーションスキルが社会に出たら必要なスキルであるというのには多くの方から同意いただけるものと思います。
プレゼンスキルの向上には実践あるのみです。
エジソンアカデミーはカリキュラムの中で自分で考えて作ったロボットのプログラムについて自分で説明する事でプレゼンテーションスキルも育むことができます。
気になる教材費、月謝をチェック
エジソンアカデミーはフランチャイズ方式をとっていることもあり、各教室により若干必要費用に差異があるようです。
公式にも金額案内が出ていないため下記はあくまで参考としてください。
費用項目 | 参考価格 |
入会費用 | 0円 ~ 10,000円 |
教材費 | 40,000円程度 |
月謝 | 8,000円 ~ 12,000円 |
費用は各教室でばらつきがある為、入会を検討する最寄りの教室に直接確認するのが確実です。
教材費も一括で支払える場合と月謝に合わせて支払える場合があったりします。
体験教室を受けてから決めましょう
エジソンアカデミーは体験教室というのを開催しています。
まずは近くの教室はどこか、こちらで確認してみてください。
プログラミング教室なら、エジソンアカデミー


まとめ
- 老舗教材企業が全国に900教室以上展開運営している。
- 教材「アーテックロボ」は組立てに時間がかからないがいろいろ作れる。
- 組立て時間を減らし、その分プログラミングに時間を割り当てている。
- プログラミング以外にプレゼンテーションスキルも育むことに力を入れている。
プログラミング教室はそこそこ費用のかかる習い事ですし、子供も2年かけて通います。
体験授業を受けたうえで、教室のスケジュール、費用、距離、子供の気持ちを総合勘案してどうするかしっかり家族で話し合ってからどうするか決めてくださいね。
プログラミング教室なら、エジソンアカデミー

参考1:作成するロボット例
実際に作成するロボットの例がいくつかyoutubeにでていましたので参考にどうぞ。
参考2:もしも近くに教室がなかったら
プログラミング教室は立地やスケジュール等の関係で難しいことが多いと聞きます。
家庭学習も、一つの選択肢なのでよろしければ参考にしてください。

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