
こんにちは。今日も辛いものが食べたいピラリンコ・ラボの黒狸です。
今回は、山椒の痺れも大好きな黒狸が最近ハマっている調味料のご紹介です。
期間限定なのかどうかしりませんが、そうだったら買いだめせざるを得ない逸品です。
その名も麻辣ペッパー

こちらが最近の「推し」アイテム。麻辣ペッパーです。
グラインダーと一体で売ってます。お値段は300円程だったでしょうか。
カルディで見つけました。
カルディって、行くの楽しいですよね。スーパーでは見かけないちょっと珍しい商品がいっぱい置いてあり、しかも入口でもらえる(事が多い)コーヒーがうれしい。
それを飲みながらプラプラ見て回れるのというのは、黒狸としてはもはやアトラクションといっても過言ではありません。
カルディは同じようなグラインダー一体型の変わり種スパイスを他にもそろえております。
そちらはまた試してみて、良かったら紹介したいと思います。
麻辣ペッパーの中身

それでは、蓋を開けて中身を確認してみましょう。
以前は、このシリーズは蓋が開かず、グラインダーの再利用ができなかったように記憶していたのですが、記憶違いでしょうか。
粗い作りですが、ミルが再利用できるって、魅力です。

中身はこんな感じ。結構シンプルです。
- 唐辛子
- 唐山椒
- 生姜
- 塩
あんまり、生姜は感じないんですけどね~。
おそらく、ちょっと角ばった白っぽいのが生姜だと思われます。

ミルで挽いてみたらこんな感じ。
それなりに砕けてますが、唐辛子の種はそのまんま。
ちょっとキラキラしているのが塩ですね。
山椒の実も砕けるので香りが上がります。
唐辛子も辛さを引き出したいなら砕きまくる方が良いので、ちょうどいい感じだと思います。
ちょっと脱線しますが、中華料理でそのまんまの唐辛子が唐揚げの横についているような奴を見かける事があるかと思いますが、あれは辛さに貢献してません。
どちらかというと、安い乾燥唐辛子で唐揚げの量をごまかしている飾りなのです。
マー活!麻辣ペッパーの使い方
さて、いくつか実際の料理に使ってみましょう。

カルボナーラ(もちろん写真は冷凍)に胡椒の代わりとしてかけてみました。
もともと軽い辛さと山椒の風味が付加される調味料ですので、見た目かけ過ぎと思われるかもですが、これくらいでもとてもやさしい感じのお味でした。
胡椒が好きな人は、このアレンジも好きだと思います。

無理やりとは思わないでくださいね。
試してみたら、意外といけました。
納豆って、結構いろいろなトッピングを受け入れてくれる懐の深い食べ物です。
粘りに包まれて辛さはさらに感じないのですが、ほんのり山椒が香る納豆になってました。
ご飯のお供というより、お酒のおつまみでいいかも。
中年の独り飯、たまにはこんな遊びもあってよしです。

あー、今見ても美味しそう。
最後は目玉焼きにかけてみました。
お塩も入ってますが、いわゆる塩コショウよりは、塩の量は少ないと思います。
減塩という観点でも、この調味料はちょっといいかもしれない。
卵を割ってすぐにかけた方が、加熱で風味が引き立ちます。
写真は撮り忘れましたが、炒め物をする際、先に油を加熱するときに麻辣ペッパーも合わせて入れておくと、辛みと香りを油に移すことができます。
ペペロンチーノと同じようなイメージと思ってください。この使い方もオススメです。
それでは、今日も独り飯を作らないといけないので、このへんで。
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