~私の悩み~頭皮の乾燥で大きいかさぶたがとれる話

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こんにちは。PIRALINCO.Labの黒狸です。

 

今回は、長年黒狸を悩ませる乾燥肌について。

 

とりあえず記憶がある限り、黒狸は子供のころから肌が乾燥しやすいという自覚がありました。

 

よく母が使っているハンドクリームをあんたも使えと言われ、使っていた覚えがあります。

 

そんな乾ききった黒狸が、自力でなんとかしている頭皮の乾燥対策についてお伝えします。

 

この記事をおすすめする人
  • かさぶたレベルのフケに悩んでいる人
  • 頭皮の乾燥を自己流でどうにかしている実例を知りたい人
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フケどころか皮膚がとれる~症状が悪化した流れ~

始まりは小学生

 

冒頭書きましたが、私は子供のころから乾いてました。

 

肌もカサカサで、唇もバリバリでよく切れてましたが、そのころは自分でそんなに気にはなっていませんでした。

 

まぁ小学生の低学年くらいは、あんまり細かいこと考えませんし(私だけ?)

 

でも、小学校5年生くらいから、自分でも気にするようになってきたことがあります。

 

小学校高学年頃、スポーツ刈をやめてちょっと髪を長くしました。

 

それからしばらくして、友達から

 

ともだち
ともだち

フケ出てるやん

黒狸
黒狸

洗ってるんやけどなーなんでやろ

はじめは全く気にせず、洗えば何とかなるだろーという軽い感じで思ってました。

 

洗っても洗っても、際限なく出てくる

 

当時はフケ=洗っていない、洗いがたりないという考えしかありませんでした。

 

結果、ひたすらしっかり洗って、乾いてまたフケが出てを繰り返し続けていました。

 

今思えば、強い力でゴシゴシやってたんじゃないかなーと思いますね。

 

そう早速の悪循環。

 

でも、小学生のうちはまだ大きな塊でとれることはなかったと記憶しています。

 

徐々に大きくなる~なにこれ、かさぶた?~

 

しかし、中学生になった頃からフケがだんだん大きくなっていき、数ミリレベルの皮膚の破片が取れるようになってきたんです。

 

ここまでくると、ちょっとしたかさぶたが取れるようなレベルです。

 

でもよくみるとケガをしてできるのもとは明らかに異なる、乾ききった皮膚の破片。

 

しかし、その大きさがゆえでしょうか。髪の毛の根元に破片は留まるので、鏡で見てもフケが出まくってるようには見えません。

 

ですので、気にはなってましたが、従来通りしっかり洗い続けるというマゾ対応をしてしまっておりました。

 

大きいのが剥けるのが快感になってしまう

 

中学生になるとテストやらなんやらで机に向かう時間が出てきます。

 

机に向かっている最中、気が付けば頭をポリポリする癖がついていました。

 

そこそこの大きさのかたまりがとれるのが、なんだか快感になっていたんです。

 

紙の根元からすーっと先の方まで上手い事やると、毛穴の状態がわかるような大きな破片がとれるので、それがまた癖になりました。

 

髪に指をとおして、あれた肌で引っかかりがあるとそこが気になって剥いてしまいます。

 

まだ頭皮から離脱していない皮をめくることになるので、それをすると本当にかさぶたになります。

 

そしてまた翌日、そこに指が当たるとそこにかさぶたをとってしまうというこれまた悪循環。

 

自分では止めようと思っても、無理なんですよね。

 

気が付けば、頭に手がいってるという、どうしようもない状態。

 

特に一人で机に向かっているときは、もうダメでした。

 

ずっと空いている方の手が頭をさわってしまう、さわらないとなんだか気が落ち着かない。

 

今調べると、これはもはや心の病に近い状態のようですね。

 

でも、それくらいこの癖は止める事が出来ませんでした。

 

それでも日常生活には支障が出るような見た目からフケフケにはなっていなかったんです。

 

普段から結構気にして、服に落ちたものを直ぐに払う癖も同時についていたので、その点は何とかなっていました。

 

それでも、頭皮はずっと非常に脂分が少なく、極めて乾燥した状態です。

 

周りの人からはそんな悩みは気付かれないという状況から、なんとかしたいと思いつつも、それから数年、さらに放置は続きます。

 

黒狸
黒狸

このままいくと、早々にハゲ狸になんじゃね?

 

不安はありましたが、幸いにも毛髪は減ることなく、しかし症状も一切改善することなく成人を迎えるに至りました。

 

試してみた頭皮のかさぶた対策

 

社会に出ても状況は変わりません。

 

むしろスーツを着る事が増えたので、肩にかかる雪はよけい気になりました。

 

ずぼらだった子供とは違い、さすがに社会人。

 

なんなら、自分で必要なものは買えるんです。

 

大人になるまで10年以上放置した悲しい頭皮を救う戦いが、やっと始まります。

 

メリット

 

フケかゆみを防ぐというキャッチコピーの有名なシャンプーです。

 

最近はTVCMしてないかもしれませんが、当時は結構やってたんですね。

 

もうそのキャッチコピーが、黒狸にジャストミート。

 

しかし、私には全く合いませんでした。

 

むしろ肌の乾燥に拍車がかかり、普通にフケが増えるという悲しい結果になりました。

 

洗いすぎ?ゴシゴシしすぎ?そういったところまで、今となっては覚えていません。

 

また今度生まれ変わったら、あらためて購入してみようと思います。

 

ヘアトニック系

 

ドラッグストアにいくと、いろいろ種類ありますよね。

柑橘系の成分を売りにしているもの、育毛効果をうたうもの、とりあえずそういった系を何種類か試してみました。

 

このあたりの商品をいくつか試すようになってから、保湿というワードも気にするようになりました。

 

ヘアトニック系のスプレーは風呂上がりにシューッとして、頭皮をマッサージをするのはとても気持ち良しです。

 

頭皮の乾燥どうこうより、育毛的観点でこれは良い習慣だと思います。

 

しかし残念ながら、これも私の乾燥頭皮の改善にはあまり効いてくれませんでした。

 

やった直後はいいんですが、頭皮をマッサージしても翌日朝にはもう頭皮は乾燥した状態に戻っています。

 

どうやらあまりに長い間頭皮乾燥を放置しすぎたせいか、普通の皮膚が持っている保湿能力が極限まで低下しているのだと思われました。

 

椿油

 

昔にテレビでお肌のトラブル対策みたいなのを見た時に、椿油が紹介されており、これだとおもいトライしてみました。

 

最近は椿油成分を加工した商品も増えましたが、私が試したのは10年以上前、もっとかな。

なんせそれくらい前なので、まだほとんど商品ラインナップはありませんでした。

 

つかってみたのは、リアル椿油です。

 

効果はさすがで、保湿力は抜群にありました。

 

乾燥したお肌には「油」がたりないんですね。

 

でもどうしても髪にかなりの油感が残ります

 

そして、頭皮乾燥の私からしたらちょっと具合が悪かった。

 

髪の毛に脂分がある状態で、頭皮をぽりぽりしようものなら、もう大変。

 

普段ならパラパラ落とせる頭皮が髪にくっついてしまいます

 

もうそうなるとシャンプーしなければきれいに落とすのは大変でした。

 

ちょっと油感の制御ができなかったので、こちらも途中で使用をやめました。

 

湯シャン

 

いろいろと試すもいまいちこれといった効果が出ない中、福山さんやタモさんがやっているという湯シャンにも手を出してみました。

 

これはその名のとおり、シャンプーの際にお湯だけでシャンプーを使わないというやり方。

 

過度に脂分を洗い流さないという効果があり、たまに気になる時だけシャンプーを使うだけで問題ないとの事。

 

乾燥=頭皮の脂分不足という公式から考えたら、とってもいいやり方と思ったのですが、、、、

 

痒さに耐えれませんでした。

 

痒くて頭皮をさわり、残った油分でフケが髪にまとわりつきやすくなるというダメな流れになったので、こちらも2週間程で中止しました。

 

もうちょっと続けた方が効果出たのかもしれませんが、、、諦めました。

 

頭皮だってお肌だ!保湿力の高いボディクリームを使う

ジョンソン&ジョンソンボディクリーム
ぶれてますね。すいません。

「ジョンソン&ジョンソン BODYCARE エクストラケア」

 

ここに行きつきました。

 

おもいっきり身体(お肌)用なんですが、頭皮だってお肌です。

 

エクストラケア以外にもシリーズがありますが、他のは保湿力が弱いです。

 

使い方は、風呂上りに頭皮に届くようにまんべんなく指先でマッサージ。

 

しっかりと指の腹部分で頭皮に塗り込む感じでやるのがポイントです。

 

ある程度は髪にとられますので、髪の長さや季節で使う量はなんとなくで調整しています。

 

髪の毛にも当然ついてしまいますが、髪の毛に油感が残らずに頭皮だけ保湿してくれるという、私には最も理想的なアイテムです。

 

完治するとかじゃない、これは一生付き合う体質と理解する

 

私のこれまでの人生の半分以上は頭皮が崩壊した状態で過ごしてきました。

 

でも、これを使うようになって少なくともある程度は頭皮は結構良好な状態を保つことができています。

 

冬はちょっとやばいですけどね。

 

それでも、何かのはずみで昔の癖で頭を触りだすと頭皮は以前程ではないにしろ大きなかたまりで剥がれてしまいます。

 

ましてや秋口に差し掛かり、空気が乾いてくると頭皮にもすぐに影響がでてきますので、それまでより入念にジョンソン使ってマッサージしないと昔に戻ってしまいます。

 

肌が乾燥しやすいとかは体質によるところも大いにありますし、長期間放置していた分簡単に変わってくれる体質というわけでもなさそうです。

 

それでも、

自分に適した方法を見つけた事で、症状をある程度コントロールすることは可能になりました。

 

  • 頭皮を清潔に保つ ⇒ シャンプーと洗い方に気を配る
  • 洗った後の保湿 ⇒ 保湿が弱いと感じたら、より保湿力が強い商品に変える

 

大事なのは早く自分にあった商品を見つけてまずは「小康状態」を作る事

 

次に、小康状態を継続する事です。

 

私はまだまだですが、良好な状態を続けていれば身体が本来持っている保湿力が取り戻せるかもしれませんよ。

 

黒狸
黒狸

それでも一番は、まず皮膚科に相談すべきなんでしょうね。

 

とりあえず、自分なりのケア方法を模索しておられる方は、あくまで自己責任として参考にしていただければと思います。

ドラッグストアの方がちょっと安いので、お時間ある方はそちらでどうぞ。

「エクストラ」が高保湿

ちなみに私の皮膚リスクは遺伝子検査でばっちり出てしまってました。

もっと早くにわかっていれば、リスクが顕在化するまえに手が打てたのに。

【世界最多460項目がわかる】Genoplanの遺伝子検査をレビュー
2019年12月断面、業界最多460項目の分析ができるGenoplanの遺伝子検査を受けた結果を紹介します。 Genoplanは分析項目が多いだけでなく、結果が出るまでの期間が他社よりも早く、検査結果を無償アプリで見る事が可能。

 

人には相談しにくい症状ですけど、一緒に根気よく頑張りましょう。

 

私も継続してがんばってますよ~

 

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